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以前紹介した横山秀夫のクライマーズハイ映画化されるそうです。
今まで読んだ小説の中で最も好きな作品のひとつなので 楽しみではあるのですが、2時間でどこまでやれるのか少し心配^^; あのギラギラした男臭さや張り詰めた空気をどこまで描くことが出来るのか。 NHKのドラマ版は結構いい出来だったし、映像化には向いてると思うので なんとか原作ファンも納得の映画にして欲しいですね^^ ちなみに監督・原田眞人、主演・堤真一だそうです。 大宮に鉄道博物館がオープン。 鉄道といえば小学生の頃に住んでた松本で鉄道フェスタ?にいったくらいで 特に興味を持ってるわけではないですが、考えてみると毎日乗ってるんですよね。 今度時間見つけて行ってみるかな。 あ、t@kaさんうらやましいでしょ^^ DC。 今度大会があるそうで、JUも点呼中です。 現在所属の人は点呼に出て下さいね。 ちなみにメンバー募集中です^^ 本日の一冊 フェルマーの最終定理 著:サイモン・シン 訳:青木 薫 3以上の自然数nに対してXn+Yn=Znを満たすような自然数X、Y、Zはない。 「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」 どうですか?これだけでちょっと興味を惹かれません? フェルマーの定理といえば数学にまったく興味がない私でも存在はなんとなく知っている 有名なものですが、17世紀から3世紀にわたって誰も解くことが出来なかった この証明を1993年にアンドリュー・ワイルズが証明したと宣言します。 本書は、ワイルズがフェルマーの最終定理を証明する様子を描いたドキュメンタリー ですが、ピュタゴラスの昔から現在までの数学の歴史を見せた上で フェルマーの最終定理にたどり着くという形をとっているので、私みたいに数学 ノーサンキューな人でも、まず数学に幾許かの興味を惹かれた状態で 読み進めていくことが出来ます。 ところどころ理解し難い部分もあるのでそういう部分は読み飛ばしつつ、基本的な部分で 数学的証明の美しさに触れつつ数学に係る人間ドラマを追っていくのがおすすめ。 そもそもこの本を買ったのは、博士の愛した数式を読んだ直後だったこともあって 何だか数学ってちょっと面白いじゃん?なんて気になってたところに たまたま入った本屋で目に飛び込んできてしまったのがきっかけなんですが、 こういう出会いがあるからついつい用もないのに本屋に入ってしまうんですよね。
by Torisandesu
| 2007-10-17 02:43
| 日々の生活
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